先月熊野の神様にお参りして以来、神社仏閣が好きだった事を思い出して、また気になる神様にお参りを始めました。
熊野から帰ってきて、急に出雲の神様にお参りしたくなりました。
出雲大社は多分もう10年以上お参りしていません。
11月は神在祭があるから、神在祭の期間に参拝することにしました。
その前に、11月の上旬に松江市の八重垣神社へ日帰りでお参りしてきました。
久しぶりに高速を運転するので緊張しました。
無事に八重垣神社へ到着。
この日は土曜日でお日柄もよく、七五三のお参りに来られている方々が多かったです。
お祀りされた神様方にお参りしたあと、有名な鏡の池の占いをしました。
池がある森は、スサノオさまがヤマタノオロチからイナダヒメさまを守った場所だそうです。とても神秘的な場所でした。
八重垣神社の御祭神は、スサノオノミコトさまとイナダヒメさま。(大国主さまと、宮司さまのご先祖さまも御祭神でした。)
神社の境内や森には、二人の神さまを象徴するかのような、夫婦椿を見る事ができました。
ぼんやりしている私は、熊野本宮大社の御祭神もスサノオノミコトさまであったことを、八重垣神社にお参りしてやっと気がつきました。
このあと、八重垣神社と同じ松江市にも熊野大社があり、スサノオノミコトさまが御祭神であること、和歌山の熊野本宮は、島根の熊野の人が紀伊地方へ移住した時に熊野大社から分祀された説があること(全くの別系統という説もあるそう)を知りました。そんなことを調べていたとき、家族から島根の熊野大社がテレビにでとったでと言われて、これは島根の熊野大社にも行った方がいい気がしました。
出雲大社に行く時にお参りしようかと考えていたとき、スサノオノミコトさまが自ら御魂を鎮められた、須佐神社の事を知り、今回の出雲大社のお参りは熊野大社ではなく、須佐神社へ一緒にお参りすることにしました。
つづく。