今日はカイロンについて感じている事をかきます。
傷ついたヒーラーとも呼ばれるカイロン。それはギリシア神話の神ケイロンが、そのようなことを象徴しているからです。
私はこのカイロンがアセンダントとコンジャンクションしています。
そして、カイロンを頂点にして冥王星と海王星からなるヨッドを形成しています。
ヨッドは神の手とも呼ばれ、宿命的なことを表しているともいいます。
これはどういう意味があるのか?と、本を読んだり、鑑定士さんに頂いた言葉だったりを自分の中で咀嚼して辿り着いた答えは、私の今回の人生は、今までの魂の旅の中で昇華出来なかった傷と向き合って、自分の魂を癒しなさい、と神さまにいわれているのかも、という事です。
この世だけが、魂が進化出来る次元といわれます。
そう思ったら、私たちはみんな貴重なチャンスをみんな与えられているんですよね。
繰り返してしまうパターン、自分の心に深く刻まれてしまった傷、消えない痛み…
それらが長い長い魂の旅路で刻まれてきたもので、その事に気付かせるために今回の人生で様々な現象となって現れているとしたら…昇華するのは並大抵のことではないかもしれない。
それは私の一生をかけて取り組むテーマといえるのかも。
だけど、苦しみは魂の旅路で集めてしまった痛みを解放するチャンスと思えば、苦しみはただの苦しみではなくなります。
その苦しみのそばには、いつも光や愛が隠れているのだと思うのです。
私がカイロンから学んだことは、苦しみのそばにある光、でしょうか。
奥の深いカイロン、これからもカイロンについて考えていこうと思います。