占星術のマイナーアスペクトにクインデチレ(165度)という角度があります。
自分の出生図のクインデチレはチェックして無かったのですが、最近金星と冥王星がクインデチレだと気がつきましたΣ(゚д゚lll)
オーブは1度なので、クインデチレの影響は確実にありそうです。
かなりハードな意味が並びます。
クインデチレ(165度):脅迫観念、強い動機付け、決意、別離、激変、分裂
星のハードな角度の意味を読むと、一見良くない出来事や悲しい出来事を思い浮かべるけど、その星同士の関係性から生まれたエネルギーから、自分は何を抽出して現実に活かすのかって事が大切なんじゃないかと思うし、そっちに意識を向けていたいです。
たとえその星同士の響きから、現実に悲しい出来事を創造したとしても、その出来事にも大切な意味があるはず。
魂は、この角度で星同士がコンタクトをとっていると、現実世界ではこんな悲しみ、苦しみを体験する可能性があるって事をすべて知った上で、その星同士がある角度をとっている瞬間を選んで生まれてくるのだとしたら、魂の思いはすべて忘れて、現実で苦しんだり悲しんだりしている事も、本当は愛から生まれているんだなと思える。
愛から生まれている悲しみや苦しみから、私たちは何を見つけるのか。
それは、自分で選ぶ事ができるから、やっぱりどんなホロスコープであろうと、人生は自分で作って育てていけるものなんだと思う。