今日は、自分の中からぽこんと浮き上がってきた悲しみの話です。
タイトルにもあるとおり、私の暗さの話なので、暗い話は読みたくない方は読まないでくださいね。だれでも暗い話は好きではないと思うのですが、いつか私のようなだれかの役に立つ事もあるかもしれないので、記事に残しておこうと思います。
私が、自分は暗いんだ!と知ったのは小学校低学年の頃。幼なじみの男の子に「暗い」って言われた事がきっかけです。それまで自分の中でそんな事思った事がなかったので心外でした。私の心の中は楽しいことや、好きなこと、希望であふれていると自分で感じていたからです。
でもある時、学期末の通信簿の先生のコメント欄に、「もう少し明るさが欲しいです。」と書いてあり、その時、私ってやっぱり暗いのか…と受け入れざるを得ませんでした。
口数が少なく大人しいことは暗いってことなのか…。子供だった私は、先生の言うことを素直に受け入れました。
こんな小学生低学年の出来事をこんなに覚えているなんて、今なら自分がよほどショックだったことが分かりますが、私はその悲しみを誰に話すでもなく、自分の中で抑圧したまま大人になりました。
大人になってからも、自分が暗いことを責めてるから、仕事で暗いことを責められることもありました。
その度にまた自分を責めて…悪循環です。
今日はなぜか、そんな自分が暗いって言われて悲しかった記憶が、ぽこんぽこんと記憶の底から浮き上がってきて、無性に悲しかったんです。
自分の感情と向き合ってきて、だいぶ気付けるようになってきました。
こんな時は、抑圧した過去の感情が気付いて欲しいって言ってる時なので、ただその悲しみを感じて、悲しかった過去の私に悲しかったねって、寄り添います。
この暗いって言われた時の悲しみとも、もう大分向き合ってきたつもりだったけど、まだまだだったみたいです。
書いていて気付いたんですが、私先生に対してめっちゃ怒ってる感情を抑圧していたみたいです。気がついて良かった。
スピリチュアルな話になりたすが、私たちが自分という存在で生まれてきたのは、宇宙や神様がこの自分を望んだからだと思うんです。
だから、自分でどんなに受け入れられない自分でも、本当はそのままで許されているんですよね。つい忘れてしまいますが…。
なので、私は自分の暗さを受け入れて、愛そうと思います。
暗いと言われる部分も、私の大事な一部。
また暗い事を責められるかもしれないし、もしかしたら自分の暗さを活かせることがあるかもしれない。
責められたら自分と向き合って悲しみを受け止めて、活かせることがあったら喜ぼう(^^)
この記事を書いていたら、テレビでアナ雪の「ありのままで」が流れてきました☆
ありのままでいいよってことみたいです♡
読んでくださった方、私の個人的な悲しみの話にお付き合い下さり感謝します。ありがとうございます。