今日は私的な星の記録記事です。
ここ1年ほど自分のホロスコープで7ハウスに滞在していた木星があと1週間ほどで8ハウスへ移動します。
この1年の射手座木星期や7ハウス木星のギフトだと感じることを自分の記録として書いておこうと思います。射手座木星期はまだ2ヶ月弱残ってるし、振り返るのはまだ早いような気もしますが。
射手座木星期に入ってから、海外に行きたくなってパスポートをとってみたり、日本国内でも自分の中で遠く感じていた場所に行ってみたくなったり、体験をしてみたくなって、結構自分の中の衝動に突き動かされていました。
名古屋まで占星術の講座を受けに行ったことも射手座木星期っぽいな。自分の中で遠く感じる場所まで星の深淵な世界を学びに行く。
特に私にとって遠く感じていたことは、飛行機のチケットを自分でとって飛行機に乗ること。そして羽田空港。
飛行機のチケットってどうやってとったらいいのか分からなくて、飛行機の搭乗手続きも分からなかった私。なので羽田空港も日本国内なのに、どこか遠い外国のように感じていました。
だけど飛行機に乗りたい自分のために行動してみると、遠かった世界が自分の知っている場所、自分の世界に存在する場所になりました。
他には、7ハウス木星の恩恵だなと思うことがあります。
私はここ何年か人に出会う事がおっくうでした。
でもこの1年を振り返ってみると、旅先で出会った人とちょっと言葉を交わすことが楽しかったり、知らない土地で人の優しさに触れたり、趣味を通して出会った人と話をする事が楽しかったり、うれしかったり。
人と出会うって楽しくて豊かなことなんだなと、正に7ハウス木星的な事を体験させてもらっていました。
私、自分はコミュニケーション苦手だと思ってたけど、本当は好きなのかも。苦手なだけで嫌いじゃなかったんだ。
自分のホロスコープでも、コミュニケーションを意味する3ハウスにはドラゴンヘッドも入っていて、ルーラーの月は土星と火星のスクエアのアスペクトがあるけど金星とはタイトにトライン。
苦手意識もあるし、避けたい気持ちになりやすいけど、魂は人と関わりたくて、コミュニケーションとりたくて仕方なくて、年齢が上がるうちにだんだん楽しく感じられてくるのかもしれない。
人との出会いを楽しんでいこうって、前の私じゃ絶対そんな風に思えなかったけど、人と出会うことってうれしくて楽しい(そうじゃない時もあるけどネ)、今そんな風に感じられているのは、きっと7ハウス木星のギフトだと思っています。