自分の進行の太陽と月の話。
占星術の進行の太陽や進行の月、しっかりと自分の中で理解できているわけではなく、なんとなくしかわかってないです。
来月受講する講座でしっかり学べると思うので、今から楽しみなのです(^^)
今自分の中で進行の太陽や月についてなんとなく理解しているのは、自分の内的世界のテーマがあらわされているんだろうなということ。
私自身の進行の月や太陽の話をさせてもらうと、今は結構ターニングポイントです。
進行の太陽は、今蟹座23度なのですが、ちょうどトランジットの山羊座の冥王星、土星と180度で向き合っています。
これは…もうぬくぬくした場所から広い社会へ出て行かなければって、じわじわきてた内側の感覚、このあたりからきてたのかも。。
蟹座は4ハウスのナチュラルサインで、自分にとっての居場所や、安心できるホームを表しています。
私にとって今の職場は、多少我慢する事があっても、間違えたりミスしたら守ってもらえて、大抵の人は優しくて可愛がってもらえるような、まさにぬくぬくとした家のような場所。
「だけどずっとそこに留まるのは違うんだよ、その場所は本当に、心から心地のいい場所じゃないって気付いているんでしょ?
なら怖くても自分と向き合いなさい。」
そんなことを、蟹座にいる私の進行の太陽は、真正面の山羊座の土星と冥王星に言われていたのかも。そして山羊座が表す社会へ向けて、どんな意志や意図を持って、どう行動していくのかも、しっかり見られています。
進行の月は、ここ3年ほど12ハウスを通過中だったのが、あと1か月半ほどでアセンダントを超えます。
進行の月のサイクルは約28年のようなので、28年ぶりの新たなサイクルの始まりです。
アセンダントは1ハウスの始まりの場所、1ハウスは自分という存在がこの世に生まれた瞬間のエネルギーに満ちた、生命力溢れるハウス。
その1ハウスの手前の12ハウスは、それまで手にしていた何かを手放したり、自分の内側に向き合ったりして、新たに1ハウスの環境を始めるために準備をする環境でもあります。
進行の月12ハウスの時期を振り返ってみると、自分の内面の傷や、手放した方がいい感情と向き合ったり、ヒーリングのワークをしてみたり、確かに新たに始めるために何かを手放すことをやってきました。
それから病院のお世話になることも多かったな。
心や感情の問題が体に現れることで、否応なく自分の内側と向き合わざるをえない時間でもありました。
賑やかな場所から離れて、ひっそりと自分の聖域に引きこもっていたような進行の月12ハウスの期間。
もともと出生図の金星は12ハウスにいるので、私にとって12ハウスは心地よく、心惹かれる要素がたっぷりな環境なのですが、それでもアセンダントを前にして、ここ数ヶ月はなにもやりたくない気持ちや出掛けたくない気持ちが強くなったりして、12ハウスのしんどさを特に感じていました。
出来るならずっと12ハウスの環境にいたい、そんな気持ちも以前はありましたが、アセンダントを前にして、やっぱりずっとはキツいなー、そんな気持ちが強くなってきました。
12ハウスから出て行く時が近づいているからこそなんでしょうか。
長くなりました。自分の話ばかりなのに、ここまで読んで下さってありがとうございました!