魚座の月と蟹座水星逆行まもなく終了、そして蟹座の季節も終盤に。
ここ数日、月は魚座にありました。今日の夕方には牡羊座へ移動します。
魚座の浄化力のおかげなのか、ここ数日で何か心の中の澱のようなものがいくらか流されていったような、浄化されたような、不思議なすっきり感があります。もうすぐ蟹座にいる水星の逆行が明けるというのも大きいかも。蟹座での水星逆行は明日、7月12日までです。
月が牡羊座へ移動しても、蟹座の太陽はあと1週間くらいは魚座の海王星とトラインで、水のエレメントで調和的な関係なので、自分で意識して積極的に心と向き合うワークをするのにいい時だとも感じます。
蟹座の真向かいの山羊座でコンジャクションしている木星、冥王星ともオポジション、ハードアスペクトなので、本気で自分の心や気持ち、感情に向き合うにはすごくいいんじゃないかと。
太陽と海王星のトラインだけだと、気をつけないと感情に飲み込まれてしまうことも考えられるけど、山羊座という地のエレメントにいる木星冥王星のコンジャクションが太陽の目の前にいるので、感情に飲み込まれて流されてしまうことは少ないのではと思います。
心の中を軽くして、次の獅子座の季節へ向かえるといいな。
心や感情と向き合って浄化するワークの一つとして、ドン・ミゲル・ルイスの「恐怖を超えて」という本にのっていた、"感情を浄化するためのテクニック"を簡単にではありますが紹介しておきますね。
「私たちの感情的な毒を清めることはシンプルなプロセスです。それには愛と私たちの呼吸のことを考えればいいだけです。私たちは短時間、心の中にその傷を保持します。それから"愛"という言葉を思い浮かべながら、ゆっくりと息をします。」
①自分の呼吸に注意の焦点を当てて下さい。
②いつも空気の中にある愛の中で呼吸して下さい。
③純粋な愛の中で息を吸い込み、純粋な愛の中で息を吐いて下さい。呼吸は愛と直接つながることです。
④その愛の呼吸によって一つ一つの感情的な記憶を、それが起きてくるに従って清めて下さい。
⑤何も裁かないように。
心や感情と向き合うワークは色々あるので、自分にしっくりくるものが1番だと思います。
魚座っぽい石はなんだろう?と考えて浮かんだのはやっぱり、、、ラリマー。
カボションの裏が海面みたいで、外で太陽の光をあてると水面がキラキラしているようです(^^)