占星術を学んでよかったと思うことは色々ありますが、一番は、だんだん"自分なんて"と思えなくなってくるところかもしれません。
上にあるが如く、下もかくあり。
大宇宙と、人間という小宇宙の関係。
私達が生まれる瞬間のホロスコープは、どんな瞬間も宇宙森羅万象の尊い営みを写したものであり。
そんな事を考えていると、"自分なんて"と思う事が、とても畏れ多い事のように思えてくるのです。
といっても、自分の中に全く自己卑下のエネルギーがなくなったわけではないのですが、自分に対する捉え方が少しずつ変わる事で、いつかブレイクスルーに繋がるのではないかと思っています。