占星術をやっていて苦しくなる時があるとしたら、星がこうだからこうしなければならない!と思ってしまった時かなと思います。
星がどうかより、自分がどうしたいかを優先したらいいんだと思います。
やりたければやったらいいし、やりたくなければやらなくていい。
どっちを選んでも星々は私達が選んだことを受け入れてくれる。
大事なのは自分がその選択をしてどう感じるか。
占星術が人を縛るものでなく、解放させるものとして人に親しまれる存在でありますように。
私自身、占星術で自分や人を縛っていないか点検してみよう。
…今気付いたんですけど、私が過去占星術の世界に触れ始めた時、未来への希望がほしかった、自分を知りたかった、始めた理由は色々あるけど、根っこにあったのは自分が信じられない、自分が信頼できない、未来への怖れという気持ちがあった事に気付いて今ガーン!(死語?)となっています。
あぁ、自分を信頼するって、自分を信じるって、この世界を生きる上でとても大切なことなのに。
人は自分が信じるものになるのに。
私は今まで自分を信頼できない気持ちを抱えて占星術をやっていたのか。
人はきっと気付いていたんだろうけど、自分ではっきり自覚したらなんだか目が覚めるような気分。
目が覚めてよかった。
戦う相手はいつだって自分の内にいますね。