けさ、庭の大好きなもみじの木の下でイスに座って、ぼーっとしていたら、上から何かがポトッと足の上に落ちてきました。
見てみると、小さなカタツムリでした。
きっともみじの葉っぱにくっついていたのが、風が吹いて落ちてきたんでしょうね。
落ちてきたのが私の足の上でよかったね、カタツムリくんのクッションになれたかな、なんて一瞬思ったんですが、周りをよく見渡すと、もみじの落ち葉や草のおかげで、地面はカタツムリが高いところから落ちても大丈夫なくらいふかふかだったのでした。
これなら私の上に落ちるより、地面に落ちた方が衝撃が少なかったかも、と思いました。
カタツムリを優しく受け止めたであろう落ち葉と草に覆われた地面を見ていると、地球は優しいなと思いました。
それから、先日動画をみていたら、海外の動物レスキューの動画がオススメに出てきて、その動画をみて、人ってこんなに優しいんだなぁとしみじみしました。
世界はもしかしたら、優しすぎるくらい優しいのかもしれないと思ったのでした。