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まず自分に奉仕する。〜6ハウスのはなし・追記あり〜

 

自分のホロスコープから感じた事を書かせて下さい。

 

私は6ハウスに土星と木星と冥王星があります。土星と冥王星はハードな印象の惑星です。木星は幸運の星とも言われますが、その幸運が表面的ではない事もあったりします。

 

6ハウスは労働、奉仕、健康、日常などの意味があります。

 

6ハウスと惑星の意味を合わせると、私は労働、奉仕、健康、日常が土星や冥王星の試練的、強制的な体験をしやすいが、木星の恩恵もあるかもしれないって感じです。

 

実際には確かに私にとって日常の仕事はこれまで困難を感じる事が多かったです。木星の恩恵は、今まで健康に過ごしてこれたことかなと思います。

 

私は、ネイタルホロスコープが自分の人生を決めていると思ってきたところがあります。でもそうじゃなかったと最近感じています。

ネイタルホロスコープは、自分が陥りやすい意識の方向と、その先の可能性を教えてくれているんじゃあないだろうかと感じています。

私の6ハウスで言えば、無意識に6ハウスを苦しいものにしてしまっている感じでしょうか。

 

以前学んだ占星術の講座の6ハウスの話の中で、先生の言葉で忘れられない言葉があります。

 

「お仕えするのは自分の魂。」

この言葉を聞いたとき、私は目からウロコでした。

奉仕っていうのは、社会や、自分以外のひとにするものだと思い込んでいたからです。

 

私は日々生きていくことに必死で、自分の魂からの声に気がつきにくくなっていました。頭で考えた事を優先して、社会や、仕事に自分を明け渡してしまっている。

その意識だと心と体と魂がバラバラで、いつか問題が起きてくるから、しっかり自分の魂の声を聞いて、自分の魂に仕えること。

会社や人に奉仕するまえに、まずは自分なんだなって、思いました。

 

そう思うと、自分の6ハウスの攻略法も見えてきました。今まで自分より人の要求に応えること、合わせること、仕事優先だったけど、その考えを改めて、まず自分を大切にして、心の喜びを大切にする生き方にシフトしていこう。

6ハウスの意識を変えるとどんな変化があるか観察していこうと思います。

 

2019.6.16追記:

私のブログ記事の中でこの記事へのアクセスが多いのです。自分の魂に仕えるという気付きを与えて下った先生の講座は、心理占星術研究会さんのオンライン講座で、ユキコ・ハーウッド先生の心理占星学講座です。

受講された方もそうでない方もいらっしゃると思いますが、興味のある方は心理占星術研究会さんのHPをのぞいてみて下さい(^^)

 

astro-psycho.jugem.jp

 


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